痛いけど癖になる足つぼマッサージ

台湾に観光旅行にでかけたのですが、台北についてから初日は空港からホテルまで
重いトランクを引っ張って歩いてきたので足がパンパン状態になってしまいました。
時間は夜8時くらいだったのでもうマッサージを受けられる時間ではないよなと思っていたのですが
ガイドさんに相談してみると深夜2時まで営業しているとのことでした。
教えてもらったお店に行くと、ちゃんと営業していて夜9時くらいなのに外国人の観光客が
結構いました。まず、入店したら靴と靴下を脱いで足を漢方薬のお湯に浸します。
この漢方薬のお湯がまたすごい苦い臭いがしていかにも効きそうな感じでした。
足が温まったら、女性のマッサージ師さんがついてくれて、「痛かったら言って下さい」
と日本語で対応してくれました。ふくらはぎを入念に揉んでもらい血行が良くなって
気持よくなったところで親指の付け根に強い痛みが。思わず顔がひきつって
「ぐぅううう」と悲鳴をかみ殺しました。マッサージ師さんいわく「内蔵がかなり疲れているみたいですね」
とのことでした。痛いのですがそれがなんだか気持ちがよくてマゾみたない感じで
マッサージをうけていました。40分ほどでマッサージは終わったのですが
椅子から立ち上がると、足が軽い!体が軽い!これが東洋医学の神秘なんだと感動しました。
お値段も日本で受けるより500円ほど安い金額でうけられたのでお得でした。

アロマの香りに包まれたオイルマッサージ